個々人のノウハウの蓄積が、
法人の社会に対する永続的なお役立ちを約束する。
当法人では、業務及び研修を通じて、技術的スキルを高めるだけでなく社会人の模範となれるよう人格面での向上研修にも力を入れています。
スタッフ |
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職員は入所後、スタッフとして業務を行います。 必要なスキル
最初は、所内業務や先輩職員との同行が主ですが、力量や経験に応じて、それぞれのステージに合わせた業務を担っていただきます。 |
スタッフ(巡回監査士補)1~3年目 |
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巡回監査士は、コンサルタント系の民間資格認定団体では最も権威のある公益社団法人全日本能率連盟の登録資格です。この資格は、主に税理士事務所及び税理士法人に勤務する職員を対象とした資格で、事務所職員の税務・会計知識の向上及びその資質向上を図ることを目的としています。 まず、入所3年以内に「巡回監査士補」を取得していただくこととなります。 1~3年目は資格取得と共に、巡回監査、決算・税務申告、経営計画策定支援業務などの基礎的な業務を行っていただきます。 |
スタッフ(巡回監査士)4年目~ |
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税務・会計に関する基礎的な知識を活用できるのが「巡回監査士補」であり、さらにレベルの高い知識で高度なサービスを提供できるのが「巡回監査士」となります。 監査担当者は「巡回監査士」の取得は必須となります。 4年目以降は資格取得と共に、より高度な巡回監査、決算・税務申告、経営計画策定支援業務を行っていただきます。また、適性に応じて、経営改善、相続・贈与税申告、グループ通算制度(連結納税)などの業務も行っていただきます。 |
課長 |
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職員のうち力量もあり、人格高潔であり、巡回監査士以上のものを課長に登用します。 課長に求められる能力は、法人の理念や方針を十分理解し、それを具現化するため他部門と連携しつつ、自部門の方針を立案し、部課の育成や指導に留意し、自部門の目標達成を貫徹することなどが挙げられます。 |
部長 |
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課長のうち力量もあり、人格高潔であり、税理士登録者を部長に登用します。 部長に求められる能力は、将来の役員(社員・代表社員)候補でもあるため、常に、経営者としての視点を持ち、自己の力量を継続的に高めていくことや、新規のお客様の増加に責任を持つことなどが挙げられます。 |
『人材』が『人財』になるために必要な研修は惜しみません。
社内、社外の研修、セミナーへの参加や、図書費補助、資格取得支援補助など必要なことは全て実施しています。
この制度を活かし切り、あなたが人格の陶治と、スキルアップをすることを期待しております。
また、お客様の発展のお手伝いをするためには、財務・会計の知識だけではなく、経営指導力や幅広い教養、人格の力が求められます。
つまり資格取得後も、自分でテーマを決めて、独自で自己を高めることが要求されています。
日々向上することが自分の楽しみである人を心から応援します。
スタートダッシュで
成長できる
入所後の1年間は、社会人としてのマナーやビジネススキルの基盤を作る大変重要な時期です。
新入職員研修では、当法人を理解してもらうため、代表社員自ら経営理念や法人の使命、将来に向けたビジョンなどをお伝えします。また、管理職からの各種業務のイントロダクションを行い、業務の全容を把握して頂きます。所属団体が開催するビジネスマナー研修などを通じて、コミュニケーション力の育成などを図ります。
主な研修内容
職場内教育(OJT)
入所して1か月程度経過したら、実際に職場の先輩が行っている業務をOJT形式で学んでもらいます。また、OJTを通じて先輩とのコミュニケーションが円滑になり、小さな悩みでも相談しやすい環境が生まれます。
入所3年以内の職員を対象に、本部合同で年8回程度の研修を実施しております。
会計や税務を中心に、業務に必要な様々な知識をより深く理解する機会になります。
研修前後に課題提出もあるため、学んだことをアウトプットする機会も確保されています。当法人の代表社員や管理者が、それぞれ強みを発揮できる分野において講師を務めております。
人格を高め見聞を広めるための研修
業務知識習得のための研修
幹部職員のための研修